SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化のことです。
検索エンジンとはgoogleやyahooのことで、これらの検索エンジンは、
あるアルゴリズムで指定した単語に関るサイトを検索しています。
SEOはそのアルゴリズムにヒットし、検索結果の上位に表示させるため自分のサイトを最適化することです。
SEOは何のために必要でしょうか?
みなさんはインターネットで何か探すとき、まずはgoogleやyahooといった検索サイトで、検索しませんか?
ある団体の調査結果では、インターネットで何かを調べるとき、大体の人がまず検索するそうです。
googleなどで、単語を入れて検索してみると、何万件と検索結果がでます。
しかし、だいたい最初の2〜3ページをざーっと確認し、
目的のものを見つけたり、あきらめたり、または単語を絞り込んだりして再度検索していると思います。
もし、自分で作成したサイトがこの2〜3ページ分に入らない場合、
他の人に自分のサイトを見てもらうチャンスが少なくなります。
これは実際のお店の経営に例えると、お店の来客数のことで、来客数が少ないと商品を売る機会が少なくなります。
そのため、最近はSEO対策といった本やサイトがたくさんあり、
日夜検索エンジンの陣取りが行われるわけです。
検索エンジンは何種類かのタイプに分けることができます。
☆ディレクトリ型
☆ロボット型
☆複合型
SEO対策は、この中でロボット型検索エンジンに対して重点的に行われます。
ロボット型とは指定した単語をロボットが調べ、検索結果を自動で表示してくれる検索エンジンです。
代表的な検索エンジンとして、googleが挙げられます。
検索エンジンサイトは、検索者が調べたい情報を適切に表示することを目的とします。
そこで、最適な情報を含むサイトを検索するために、検索エンジンはロボット(アルゴリズム)を使って、
サイト(HPやプログ)に点数をつけます。
そして、この点数の高い順から表示することで、適切な情報を含んだサイトから順番に表示させることを
ロボット型は行っています。
つまり、googleで、検索結果上位に自分のサイトを表示させたい場合はこのアルゴリズムにいい点を
つけてもらわなくてはいけません。
しかし、このアルゴリズムがどういったものかは詳細にはわかりません。
でも、どうすれば上位に表示されるかは、ある程度わかっています。
ただし、アルゴリズムは日々変化しているので、常に新しい情報に耳を傾けましょう。
ディレクトリ型検索エンジンとは、サイトのリンクを分野別に分類した一覧をもち、
その分野に属するWebサイトのタイトル、URL、概要などを検索し、表示します。
各分野の構造は階層構造になっています。
世界で初めてWebディレクトリを商用化したのはアメリカのYahoo!社です。
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